BOUM ! BOUM ! BOUM ! 香取慎吾NIPPON初個展に行ってきました。
サントリー オールフリー presents
BOUM ! BOUM ! BOUM !(ブン!ブン!ブン!)
香取慎吾NIPPON初個展 に行ってきました。
もともと絵の雰囲気がわたしの好きなバスキアに似てるなぁと思ってたんだけど、見事に慎吾ちゃんもバスキアが好きらしく…妙な親近感が湧いて行ってみたけれど、楽しかった! pic.twitter.com/qYfeTRA06G
— ちくわぶ。 (@ume_omusubiman) 2019年5月8日
ダンボールに描かれた作品がとても多くて。彼の生活の中にアートが常にあって、今描きたい!と思った瞬間から創作はスタートしているんだなぁ。
— ちくわぶ。 (@ume_omusubiman) 2019年5月8日
一般の人から募集した塗り絵があったんだけど、わたしはこれが好きだった(4枚目)
アートは誰でも楽しめるものってことを象徴してるみたい。 pic.twitter.com/AtoWt4qhLY
初個展でここまでの規模でできるというのはやっている本人の知名度もあるけれど、その前にビジネスとしての手腕とお互いの関係性にとても感動したんです。
まず企業が芸術にスポンサーとしてお金を出すという行為自体がとても少なくなっている現代で、やろうとサントリーが腰を上げたのは「香取慎吾だから」ということに尽きると思います。もちろん彼だけの力で大企業の信頼を勝ち取ったわけではありません。そこには支えているファンの力が大きいとわたしは思うんです。
おそらく彼らの熱心なファンの方はCMに起用してくれた会社に使ってくれてありがとうとコンタクトを取っているはずです。そして買える方はその商品をしっかり購入しているはずです。(実際に木村くんのファンの方、タマホームの家を買ったって聞いたことある。すげー)そういう草の根運動も結果に結びついたのだと思います。
大きな会社ほど今の時代はなるべく安全な方法でビジネスをしたいでしょうから、芸術にお金出すよ!って言ってくれる企業が横にいることが単純に羨ましいですし、これ凄いことだと思います。
それと、3人の活躍を見るたびに、ビジネス力すげー…と思うんです。
それを実感したのがこの前の舞台「道」を観ているときでした。同じ時期に3人が別の舞台に出てない!?とふと思ったんです。
つよぽんは日生でルヴォーの舞台、慎吾ちゃんは世田パブで三谷さんの舞台、吾郎ちゃんはACTで白井さんの舞台。
舞台の仕事は拘束される時間と場所が決まっています。それはメリットでもありデメリットでもあります。空き時間に別の仕事を入れようとすると先ずは舞台のスケジュール優先なわけです。なので、グループで活動する方は全員が一人のために合わせないといけないのです。こんな面倒くさいことはないと。
でも…だからと言って…3人同時に舞台に出るなんて~!飯島ぁぁぁ~!って思いましたよ。
しかも全員違う舞台に出れば、話題も×3になるわけだし、何よりすごいのがルヴォー・三谷・白井ですよ…。名だたる演出家が作る舞台に出て、スケジュールをこんなに合わせられる人どこにいますか?って本気で思いました。
特に舞台は2年、3年前から計画が進んでスケジュールも押さえられています。このビジネスのやり方に客席で一人震えていました。そして、このスケジュールを組める方が横にいれば3人は無双だと。まぁ、追いかけてるファンは時期が被れば被るほど大変だと思いますがw
そもそもステアラで個展!?っていう時点で計画がぶっ飛びすぎている。ニュースで聞いた時、はぁっ!?と声出ましたもん。その後すぐに行きたい!って。
一昨年、去年と豊洲に通った民もステージに上がれるので劇場見学も含めて1回は行ったほうがいいと思います。スクリーンの裏側見られます!
何が言いたいかというと…今後のご活躍も楽しみにしていますということです!
NAKAMAに入れていただいた思い出!楽しかった!